外資系保険会社 古賀真

古賀ちょうど僕がたけやんのトレーニングを知ったのは、「ブレイクスルーしたいな」って閉塞感を感じているときで。

吉武人に誘われてすぐ、参加を決めたんだったよね。

古賀そうです。同じくトレーニングに参加した知り合い。「今度有能な人たちだけで集まってやるトレーニングがあるんだけど、古賀くんも参加しないか」って。その誘い方、なんだか怪しい感じもしますよね(笑)。それが僕の、たけやんを知った最初の出会いでした。

たけやんは、その気にさせる天才。

古賀なんだろうと興味が沸いて、聞けば僕の会社の中で参加した人はいないと言うし。「なら自分が初めてになってやろう」って気持ちもあり、参加をしました。

吉武たしかに、その誘い方はなんだかこわいなぁ(笑)。でも実際は参加してみてよかったでしょ?

古賀ええ。本当によかったですし、他に興味があるって人がいたらぜひ勧めますね。自分の強みやミッションは、自分がいちばんわかっていないと思うんです。それを見つけるのって、ひとりじゃ絶対にできないこと。一緒に学ぶ仲間が必要だし、導いてくれる先生が必要だと思います。だから、僕はトレーニングを受けることができてよかった。

吉武そうか。その導く先生が、マックの場合は、俺だったわけだ。

古賀たけやんは、その気にさせる天才ですよね。そんなたけやんに導いてもらえたからこそ、僕は発見のたくさんある時間を過ごせました。

吉武トレーニングで、どんなことが見つかった?

古賀自分のネガティブな側面がどんどん出てきて、驚きました。たしかに元々ネガティブな性格ではありつつ、でも普段はあまり表に出てこない部分だったんです。トレーニングで自分の深いところまで掘り下げていくと、たくさん見つかりましたね。でもそれって悪いことじゃないんだってのも教わった。そういうダメな自分も受け入れていくんだって、教えてもらいました。

吉武そういう点では、学びの多い時間を過ごしてもらえたかな。

古賀学びというより、気づきですね、たくさんの気づきを与えてもらいました。たとえば明確に見えるようになったのは、幼少期のトラウマかな。「家が貧乏だった」っていう意識をすごく強く持っていたんだなって、気付くことができましたし。自分が周りより劣っていると思い込んでいたんです。だから大人になって仕事をして、何千万って稼げるようになったのに、いつまでたっても自分のことを認めきれないところがあったんですよね。でもそれに気づいたから、抜け出せたんだなって思います。

古賀と吉武の写真

自分に自信が持てると、
不思議と他力本願で上手くいく。

吉武マックは、俺だけじゃなく、一緒に学ぶ周りの人からもいろんなアドバイスをもらったり気づきを得たりしていたよね。

古賀そうかもしれません。「エンジェル」だって言ってもらったのは、自分の中では大きな発見でしたね。「チャンスと承認」をもたらすエンジェル。

吉武そうそう、エンジェル。

古賀自分が何かしてもらいたいとか、自分のために他人を動かすわけじゃなくて。僕が誰かにチャンスをもたらしたい。僕が誰かを承認したい。それが僕のミッションなんだって、気づかせてもらうことができましたね。人の行いに関してポジティブなことばをかけることや、「合いそうだな」と感じる人同士を引き合わせてシナジーを生むことは、元々無意識にですが、得意だったことなんです。そうやって人のためのチャンスと承認をもたらしていますが、結局はその行いによって、僕自身もチャンスも得られていますし、承認もされています。

吉武保険の仕事とは別に、月1回で経営者の方に向けたセミナー開催なんかもやっているよね。

古賀ええ。そうやって人に機会をもたらして、「あいつのおかげで上手くいった」って言ってもらえることが、やっぱり嬉しいですね。

吉武だいぶ、ミッションに生きるようになったなぁ。そうすると、マネタイズ的にもだいぶよくなったんじゃない?

古賀はい、年収は2〜3倍くらいにはなりました。自分に信じるものができて、自信を持ってやっていると、不思議と自然に仕事が入ってくるんですよ。全く知らなかった人が声をかけてくれることも、知り合いの人が声をかけてくれることも、両方あるんですけど。「他力本願でもいい」ってトレーニングでも言われましたね。今はそれを実感しています。

吉武マックが、人や企業を繋げてくれるのは、じつは僕も非常に助かっているんだよね。何か必要な時に「こういう人、いない?」って声をかけると、なぜかマックの知り合いにいるっていう。

古賀おまかせください。元々は先生と生徒の関係でしたけど、このようにつながっていけるのは非常にありがたいですし、これからも続けられればいいなと思いますね。

古賀と吉武の写真
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